ダイナースを持っていないのにプレミアムインビテーションが来た理由分析

一般的に「ブラックカード」とも言われているダイナースクラブカードの最高峰のカードであるダイナースプレミアムカード。

今回、ダイナースプレミアムカードのインビテーションが送付されてきました。

通常、ダイナース・プレミアムカードは、ダイナースカードでクレジットヒストリーを作って優良会員とみなされた方のみにインビテーションが送られてきます。

今回、ダイナースカードを持っていないにもかかわらず、インビテーションを送られて来ました。どうして送られてきたのかを分析してみました。

ダイナースプレミアムカードのインビテーションが来た理由を分析

ダイナースプレミアムカード通常の入手方法

通常のプレミアムカード入手方法をまとめてみました。

  • ダイナースクラブカードを入手して利用ヒストリーをつくる
  • 自分でダイナースのサポートセンターに直接交渉をする
  • ダイナース・プレミアムを保有している人に紹介してもらう
  • ダイナースが協賛しているイベントに参加・申し込み
  • 以前は、5000万円以上の預金があれば可能でした(今は、不可)

この条件を満たしていても、インビテーションがこないこと多々あります。

審査の基準

  • 年収500万以上
  • 持ち家
  • 遅延・滞納・延滞がない
  • メインカードとして使っているかどうか

一番重要視されるのは、メインカードとして使っているかどうかを重要視されるようです。

今回の自分の状況

  • そもそもダイナースカードを持っていない
  • サポートの連絡先を知らない
  • 身近にダイナースプレミアムを保有している人がいない

ダイナースプレミアムのインビテーションが来た思い当たる理由は一つ

今までCitiプラチナカードを保有していました。2015年にシティバンクからSMBC信託銀行に譲渡されました。

ダイナースクラブカードもSMBC信託銀行グループです。

思い当たる理由としては、プラチナカードを保有していた歴が数年あったから来たのかもしれないです。

シティプラチナカードを保有していた理由は、コナミスポーツクラブの会員が1年で1万円ぐらい安くなるからです。

Citiプラチナカードのクレジットヒストリーはこちらです。

  • コナミの月会費1万1000円
  • 年会費

ポイント還元率でいうと、1.3%ぐらいの還元率。リクルートカードプラスの還元率は、2%。

しかも、リクルートカードの方が普段使いに便利なポンタカードやホットペッパー・じゃらんなどで使えるので、リクルートカードプラスをメインで使ってました。

普通に考えるとインビテーションが届かなくて普通ではないでしょうか。

ダイナースプレミアムカードを入手できた口コミが一番多いのは

口コミ情報などを調べてみると一番多かったのは、プレミアムカード保有者からの紹介です。

ダイナースプレミアムのメリット・デメリット

ダイナースプレミアムカードの会費は13万円と高額なのですが、保有するメリットがたくさんあります。

  • ポイント還元率2019年より1.5%とリクルートカードプラスを除けば高還元率(2019年8月までは2%の還元率)
  • ポイントの有効期限がない
  • プラチナマスターカードも無料
  • 個人利用と法人利用の使い分けができる
  • 24時間コンシェルジュサービスを受けることができる
  • 空港でのラウンジを利用できる
  • 手荷物無料宅配サービス
  • 2名以上で1名分のコース料理が無料になる
  • 海外旅行先での24時間無料の電話サポート(日本語)
  • 特別体験イベントに参加できる
  • ゴルフの優待

ダイナースプレミアムの一番のメリット

ポイントやコンシェルジュなどは、ゴールド会員やプラチナ会員でも体験することができますが、一番のメリットと思えるのは、特別体験イベント参加による富裕層の人達との出会いが一番価値があります。

ダイナースプレミアムのデメリット

一番は、年会費が高額なことですね。年会費13万円(税抜)ポイントも、9月から2%→1.5%になってしまいます。

ダイナースプレミアムカード口コミ

まとめ

ダイナースプレミアムカードのインビテーションが来た理由を分析しました。

ダイナースカードを持っていなくてもくることがあります。

高額ではありますが、メリットもたくさんあるので、インビテーションが来た際は、メリットをじっくり検討されることをおすすめします。