赤ちゃんの泣き声で、仕事に集中できなかったり、眠れないこととかありますよね。
そんな時に、ノイキャンのイヤホンやヘッドホンがあると、とても便利です。
今回、泣き声で集中できないときに、おすすめのノイキャンをご紹介していきますね。
目次
赤ちゃんの泣き声400~500Hz対応ノイキャン
赤ちゃんの泣き声は、通常400~500Hz(ヘルツ)の帯域と言われています。
その周波数帯域に対応しているノイキャンを選びましょう。
機種名 | 周波数特性 |
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Sony WH-100XM4 | 4Hz-40,000Hz |
Bose Headphones 700 UC | 記載なし(11段階のノイズキャンセリング) |
Bose Quiet Buds | 記載なし(10段階のノイズキャンセリング) |
Airpods Pro | 記載なし |
Sony WH-100XM4は、周波数4Hz-40,000Hzと明記されていて、安心です。
実機を持っているので、検証してみました。
赤ちゃんの泣き声対策におすすめノイキャン4選
今回Youtube動画で赤ちゃんの泣き声を再生して、距離20cmぐらいのところで、それぞれ再生して検証しました。
WH-100XM4
タイプ | ヘッドホンタイプ |
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充電/稼働時間 | 約3時間(フル充電)/最大30時間(NC ON時連続再生時間) |
重量 | 254g |
価格 | 44,000円(税込) |
SonyのWH-100XM4は、泣き声がかなり抑えられていて、20cmぐらいの距離でかすかに聞こえるという程度でした。
※逆に赤ちゃんの声が聞こえないと困るという母親にはおすすめできません。
Bose Headphones 700 UC
タイプ | ヘッドホンタイプ |
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充電/稼働時間 | 持続時間: 最大20時間/充電時間: 最大2.5時間 |
寸法 | 16.5 cm(W) x 20.3 cm(H) x 5.1 cm(D) |
重量 | 250g |
価格 | 52,250円(税込) |
こちらもボーズのノイキャンでヘッドホンタイプなのですが、耳にさわるような音は、消されていたのですが、声が聞こえる感じでした。
Bose quiet buds
タイプ | イヤホンタイプ |
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充電/稼働時間 | 持続時間: 最大6時間/充電時間: 約2時間 |
寸法 | 2.6 cm (W) x 3.9 cm (H) x 2.7 cm (D) |
重量 | 各8.5 g |
価格 | 33,000円(税込) |
イヤホンタイプなのにもかかわらず、BoseのQuiet BudsがBose Headphones 700 UCよりも赤ちゃんの声に対してはノイキャンで声が抑えられていました。
Airpods pro
タイプ | イヤホンタイプ |
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充電/稼働時間 | 持続時間: 最大4.5時間/充電時間: 約1時間 |
寸法 | W21.8mm×H30.9mm |
重量 | 5.4g |
価格 | 30,580円(税込) |
他の3機種に比べるとはっきりと声が聞こえる感じです。
ノイキャンタイプ別メリット・デメリット
ヘッドホンタイプ
メリット
- イヤーパッドが大きく密閉感がとてもあり、その分よりノイズを遮断してくれます。
- 音質もイヤホンタイプと比べると高音質です。
- イヤーパッドにクッション性があるので、耳が疲れづらい
デメリット
- 折り畳めても、イヤホンタイプに比べると大きいので持ち運びが不便
- 夏場汗などでイヤーパッドが汗で蒸れます
- 性価格が、イヤホンタイプよりも割高
イヤホンタイプ
メリット
- 重量が軽いので、持ち運びに便利。
- イヤーパッドがないので、夏場の耳蒸れがないです。
- 充電がきれても、ケースに充電機能がついているので、すぐに充電できる
デメリット
- イヤホンタイプなので、圧迫感を感じ、それプラス落下防止のイヤホンリングがついているので、より耳に接する
- イヤホンタイプは、失くしやすく、追加保証に加入しなければ、新しいものを買いなおさなければならない。
目的別おすすめノイキャン
赤ちゃんの泣き声対策に、おすすめなのは、SonyのWH-100XM4なのですが、その他目的別でおすすめなノイキャンはこちらです。
音重視のノイキャンがほしい
SonyのWH-100XM4の音質は、中高域の音がきれいで、とても聞きやすいです。
映画をよく見る方で、迫力を求める方は、Bose Headphones 700 UCのほうが迫力があります。
家や外出先なのでも使いたい
持ち運びにコンパクトで、ノイキャン性能がいいものは、Airpods Proです。
iPhoneとの連動もすぐれているので、iPhoneユーザーは、いちいち設定し直す必要がないです。
充電ケースが少し大きいけれども音が良いものを求めている方は、Bose Quiet Budsです。
充電ケース寸法 | |
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Airpods Pro | 6.06 cm W x 4.52 cm H x 2.17cm D |
Bose Quiet Buds | 8.9 cm W x 3.17 cm H x 5.08 cm D |
自分が普段メインで使っているノイキャン
実際に持っているノイキャンでメインで使っているのは、SonyのWH-100XM4です。
理由は、周囲の騒音が聞こえなく、音がクリアで聞きやすく聞き疲れがしないので、一番メインに使っています。
その他に、PCと、スマホ2台まで同時接続できるので、都度接続しなくていいのがとても便利です。
夏場は、暑さで耳が蒸れたりするので、BoseのQuiet Budsを使うことが多いです。
理想は、普段使いと持ち運びや夏場対策としてイヤホンタイプもあるととても便利です。
まとめ
今回、ノイキャン4機種を赤ちゃんの泣き声対策という目線から試してみました。
隣の部屋で仕事をしていて集中したい場合は、Sony Wh-100XM4がかなり赤ちゃんの声を抑えていました。
ただ、夏場暑いところでは、耳が密閉されるので、汗で蒸れてしまいます。それが苦手な方は、イヤホンタイプをおすすめします。